未完の自画像 〜私への旅〜

以前行った展示の話。

横尾忠則さん

長いキャリアを持ち、たくさんの展示、制作をした

横尾忠則さんの未完成を体験した展示でした。

作品に共通するテーマが未完、、、。

その未完にアプローチした展示自体も未完、、。

ただ、未完であることがより豊かなな創造性が宿る

という、、、、。

真っ赤な足場は1970年の大阪万博で気に入った足場を

真っ赤に塗ってずっと残した作品。

見ている側からすれば完成に見えますが、

横尾本人にはまだまだ未完成の旅の途中、、、。

アーティストの探究心の深さや、変貌の様子が

垣間見れたすごい展示でした!!

 

 

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